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セントヘルズ山の大噴火 [火山]

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先日桜島が大噴火しましたね。

ニュース映像などでものすごい煙があがっていました。
わたしもついテレビにくぎ付けになりました。

ものすごい量の火山灰が噴出したようで、
1914年の大正噴火並みの10万トンだそうです。

鹿児島の方々には、十分に警戒してほしいですね。


ところで、みなさんはセントヘルズ山の大噴火を知ってますか?

あまり聞きなれない山で、
おそらくご存じの方は少ないと思います。

まずセントヘルズ山についてですが、
アメリカのワシントン州スカマニア郡にあります。
標高2,550mの活火山です。

1980年5月18日に大噴火をしたことで有名です。

セントヘルズ山の大噴火はかなり凄まじかったようで、
もともと2,950mあった標高が、
2,550mに減少したというから驚きです。

なんと400mも低くなったんですよ!
しかも直径1.5kmの蹄鉄型の火口もできたようです。

それまで何度も噴火を繰り返していましたが、
1980年5月18日の大噴火は特別だったようです。

被害も相当大きかったようで、
200件の建物と57人の尊い命が奪われました。

その後、2004年、2005年と噴火活動が続き
2008年に噴火活動が終息しました。

日本では近年ここまでの大規模な
火山活動は起きてはいませんが、

活火山が点在し、さらに地震が多い日本では、
いつセントヘルズ山の大噴火のような
大規模な噴火があるか分かりません。

ひとたび大噴火が起これば、
被害は計り知れません。

セントヘルズ山の大噴火を
他人事だと油断せずに、日頃から十分な
防災対策を心掛けるようにしたいものですね。








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